40cm水槽で楽園をめざす

水草・熱帯魚の飼育日記。

とうとう、ゆでた小松菜を食べてくれました

今まではつまようじにキュウリを刺して、先のほうに水草用のおもりを付けて沈めておいたら食べてくれていたのですが、キュウリはほとんど水分なので、小松菜やほうれん草のほうが栄養あるんじゃないかと思い、なんとか食べてくれないかと思っていたのですが、今朝ようやく食べているところを目撃しました。
キュウリと一緒にゆでた小松菜も刺しておいたのですが、たまにモフモフしています(キュウリのときほど熱心には食べません。キュウリのほうが美味しいのかな)。
やはり夜行性のためか、明るい時より、夜中によく食べるようです。
オトシンクルスの餌付けは根気と工夫ですね・・・。

グローライトテトラを3匹、投入


本当は4匹欲しかったのですが、過密水槽になるのを避けるため、3匹にしました。30cm水槽で小型の魚なら10匹くらいが限度という説がありますが、ギリギリの数を買うより、少し余裕を持たせたほうが魚一匹一匹にとっては居心地よいのではないかと思いまして。
なにより、過密水槽は水が汚れやすく、水質管理が大変です。特にグローライトテトラは大食漢なので、フンも沢山することでしょう。
群れを作る魚ですが、同じ小型のカラシン科の魚のことは仲間だと思って一緒に群れることがあるとどこかで読んだのですが、うちの場合、もう水合わせの段階から、お互い興味津々。
放してみると、すぐに打ち解けて、ネオンテトラのあとをグローライトテトラがついて行ったり、一緒にエサを食べたりと、仲良くしていました。

エサですが、大食いのグローライトテトラばかりが食べて、ネオンテトラにまでエサが行き渡らなかったらどうしようかと心配しましたが、それも杞憂に終わりました。

これらの他、メダカのエサもそれぞれ、ほんの少しずつ与えてみましたが、よくよく観察したらちゃんとネオンテトラも食べていて、全員で2~3分で完食。
いろいろ与えたほうがいいような気がして、今度は乾燥イトミミズも買ってみようかな。


一方、オトシンクルスはというと

朝は平和にキュウリをモフモフしていたのですが、グローライトテトラが入ってきてネオンテトラと和気あいあいしていたら、「テトラの連中がうるせー!落ち着いてキュウリ食えねーじゃねーか」と言わんばかりに落ち着きをなくしたので、昼行性のテトラたちが眠って、夜行性のオトシンクルスが伸び伸び活動できるよう、早めに消灯し、かつ私の使う照明で落ち着きをなくさないよう、水槽に布をかけました。

今ごろ落ち着いてキュウリ食べてるといいな
それにしても水槽の下の乱雑さ・・・(^^;)

スクリュー・バリスネリアという水草を買いました

ねじれが美しい水草です。
30cm水槽なら後景草として使えます。
買うとき、商品レビューを見たら「農薬が付いてて、エビが死にました」といくつか投稿があり、そのお店のホームページ見たら「無農薬」と書かれている・・・どっちが本当なんだろう?
念のため、これを使いました。

2リットルの水にこれを入れてよくかき混ぜ、水草を10分間ひたして、よく水道水で洗い流してから植えます。
うちはエビはいないものの、やっぱり農薬は怖いので。


オトシンクルスがこのスクリュー・バリスネリアをめっちゃ気に入って、この草の上で休んでいたり、舐めまくってたりするので、これを使っておいてよかったと思いました。

右端のがそうです。ちょっと見えづらいけど、成長が早い草らしいので、これからどんどん伸びて存在感が増すことに期待。
ちなみにスクリュー・バリスネリアは強い光のもとだと、よりねじれが強くなって、美しく育つそうです。
うちはあまり照明にお金かけられないので、予備のも合わせて2つの安い照明を同時に使っています。効果あるかなぁ・・・